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ストリートフード最前線! NY仕込みの東京流フードカート3選

海外で大きな潮流を生み出し、話題となっているフードカート(移動式屋台)。ストリートフードを語る上で欠かすことのできない最新のカルチャーが、ここ東京でもいよいよ浸透しつつある。イートインにはない手軽さに加え、本場の味を見事に再現した独自のメニュー、さらには個性豊かなデザインに彩られたトラックが食欲のみならず気分まで盛り上げてくれる。今回、その中でも特に色濃くニューヨークの雰囲気を漂わせる3つのフードカートを紹介する。


空間を提供するアメリカンスタイルのピザ屋『RUBBER TRAMP』


心地良いボリュームで流れるチャカ・デマス&プライヤーズの名曲『She Don't Let Nobody』、ミリタリーライクなオリーブグリーンのトラック、香ばしいパンとチーズの焦げた香りが魅力のBUBBER TRAMPは、クラシックなアメリカンスタイルのピザのお店。名店『I LOVE PIZZA』から譲り受けたレシピで作られるピザは、一度食べると病みつきになってしまう。「時にはトラックの前で、ギターやカホンなんかを使ってお客さんとセッションしたりすることもある」という山本さん。ピザだからこそできるライブ感と音楽で作り上げる空間は、いつも多くの人で賑わっている。


「美味しさの秘密はオリジナルブレンドのチーズですね。3種類のチーズが絶妙な割合で配合され、決して飽きがこないんですよ」と山本さん。中でも一押しは、アメリカンピザを代表するピザ『ペパロニアン』と『イタリアンソーセージ』を融合させた『アメリカーナ』とのこと。

https://www.prove-life.jp
Instagram:@rubbertramp1453


NYスタイルを継承するタコス&ブリトー屋『good hood food』


クラシックな映画に出てきそうなキャンピングカーが印象的なフードカート『good hood food』は、ニューヨークで知り合ったというタカハシさんとスノハラさんが手掛けるお店。6年間に渡るニューヨークでの生活で彼らを虜にしたのがタコスとブリトーだったことから誕生したそうだ。「伝えたいのはその本物のスタイルなんです。実際にニューヨークで暮らして、働いて、学んだことなので。味はもちろん、お客さんとの近い距離感、見た目のカッコよさなど、その全てを本物の基準で伝えたいんです」とタカハシさん。グッドなフッド(ローカル・地元などを意味するスラング)のフードをまた他(日本)のフッドに届けるための本店では、「やっと日本で本物のタコスとブリトーを見つけたよ」と話す外国人客も多いとか。

 

『good hood food』を始めるにあたり最初に手掛けたのが生地だったそうだ。「本国からコーン粉を輸入し、1枚1枚丁寧に焼き上げられるトルティーヤが一番の推しですね。手間もコストも掛かるけど、それが一番本場の味に繋がるです」とのこと。

http://www.thegoodhoodfood.com
Instagram:@goodhoodfood


NYのソウルフード・チキンオーバーライス屋『Lost & Found』


ニューヨークではソウルフードとして愛され続けているチキンオーバーライスだが、日本ではまだあまり知られていない。そんなチキンオーバーライスをリアルなニューヨークの味を持って発信しているのが『Lost & Found』だ。オーナーの大竹さんがニューヨークに住んでいた時に最も食べていたということもあり、「日本にもこの味を伝えたい」という思いでフードカートをスタートさせた。「いつか日本中をこのフードカートで回って、チキンオーバーライスというものを僕らが根付かせていきたいなって思います。食べてくれた外国人の方々は”ゲットーな味だね”って喜んでくれる人も多いんです。そのリアルな味を少しでも多くの人に知ってもらいたいですね」。


「ニューヨークではホットソースとホワイトソースを提供時に店員が掛けてくれるんですよ。”ちょうど良い所でストップって言ってね”なんて言って。でも”ストップ”って伝えてもなかなか止めてくれないんですよ。だから僕らも、あえて掛け過ぎて提供したりしてます(笑)」

http://lostandfoundfoodtruck.strikingly.com
Instagram:@lostandfoundmj

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