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【世界のごちそうレトルトシリーズが当たる】レトルト食品で世界一周!! 旅するシェフ本山尚義が考える料理と文化

料理は世界の文化を知るキッカケ!! 食べて知る博物館

コロナウイルスの影響で予定していた海外旅行に行けなくなった人も多いはずだが、もしもグルメだけでも自宅で楽しめたとしたら、どんなに素晴らしいだろうか。旅するシェフ本山尚義さんがオーナーを務める「世界のごちそう博物館」は、その名の通り世界の料理が味わえるレトルト専門店。一言にレトルト食品といっても、その味は本山尚義さん自身が、現地で修行してきた料理ばかりが揃う。もともと料理人として飲食店も営んでいた彼が、なぜレトルト食品の製造・販売をはじめたのか。自宅にいながら世界一周を提案する旅する料理人、本山尚義さんにフォーカス。


ー旅するシェフとして活動してきた本山さんが、レトルト食品専門店をはじめた理由を教えてください。

もともと飲食店を17年間経営していたのですが、どうしても食材ロスって出ちゃうんです。来るかわかならないお客さんに対して用意しておかなきゃいけないので、当然余った食材は捨てるしかなく。飢餓や貧困の支援をしている自分の活動とは矛盾しているなと感じ、食材のロスを出さない方法として、はじめたのがレトルト食品の製造でした。レトルトであれば作りたい分量だけ調達すればいいし、材料はほとんど使い切っているので廃棄することもほとんどない。そういう意味でレストランからレトルト食品専門店に切り替えたんです。


ーレトルト食品ならではの魅力ってなんだと思いますか?

私は世界中の国々を旅しながら料理を覚えてきました。その世界中の料理を、常温のままより多くの人に届けることができるところがレトルト食品の魅力だと思います。それは、コロナウイルスのような社会的な大事件が起きて、自宅での自粛を余儀無くされてしまった状況下でも変わらなく、手軽に食べられちゃうんですよね。

ーご自身の考案するレトルト食品のこだわりを教えてください。

やっぱり日本人にとって海外の料理って食べにくいイメージがあると思うんです。しかも食べた時に不味いと感じてしまったら、その国自体に悪い印象を持ってしまうこともあります。なので、できる限り海外の味を核にはしつつ、日本人にも合うように調整はしています。


ーそもそも、本山さんが世界中を旅するようになったキッカケはなんだったんですか?

もともとはフランス料理のコックで、ホテルの料理長をしていた時期があるんですけど、その時にヨガをされている先生と出会ったんです。その先生にインドへ連れて行かれてスパイスにはまったんです。


フランス料理って美味しいものを煮詰めていって、また食材を足して煮詰めていくという積み上げていく技法の料理なんです。でもインド料理って煮詰めた物にスパイスを入れて、味をガラッと変えてしまうんです。まるで魔法のようでした。それに、スパイスも朝のスパイス、昼のスパイス、夜のスパイスって使い分けていたりと、自分の価値観が変わるほど、インドのスパイスに衝撃を覚えたんです。インドでこれだけの衝撃があるのなら、他の国はどうなんだろうと、探究心に火がついたんです。この出会いがキッカケとなり世界を回るようになりました。

本山さんが現地で修行の際に使用していたノート


ー他にも印象に残っている国はありますか?

インドの次に行ったのは、アメリカ南部だったんですけど、そこの「ガンボ」という料理が印象的でした。この「ガンボ」は、アメリカ南部の郷土料理なんですけど、アフリカ原産のオクラを使っているんです。オクラは黒人奴隷の時代に奴隷船と共に運ばれてきたんじゃないかと言われているんですけど、そのオクラに現地のスパイスと、当時入植者であったスペインやフランスの人たちのスパイスが混合してできた料理なんですね。僕がこれを食べた時に黒人奴隷の壮絶な差別の歴史とか、スパイスが渡ってきた歴史であったり、入植者が黒人を痛みつけているようなイメージが連想できたんです。現地で、そこの料理を食べることで文化を学べることの感動を知ったんです。


ー料理で文化を学ぶって素晴らしいですね。

私が「ガンボ」を食べて文化を知ったように、料理には歴史や文化があるんです。その料理が出来上がっていく成り立ちとか、原産がどことか、そういうのを知って食べていくと歴史や文化が見えてきて、その国がすごく身近に感じられるんです。もちろん料理をキッカケに、その国に興味を持ってもらい、その国に起きている問題などにも目を向けてもらえたら嬉しいですね。「差別ってどうなの?」とか「貧困ってどうなの?」とか、料理を通していろんな問題とかを考えるキッカケになってくれたらいいなと思っています。「世界のごちそう博物館」は、そういう料理を食べて、味を知り文化を学べる「食べる博物館」というのが由来なんです。


ー現在回った国は30ヵ国とのことですが、今後も旅を続ける予定はありますか?

レストランをやっていた時は、なかなか忙しくて海外まで行ける時間はなかったんですけど、「世界のごちそう博物館」としてレトルトの製造に切り替えてからは1年に1回は行くようしていますね。次は、まだ時間をかけてみれていない南米の方に行こうと思っています。


ーでは最後に、今回読者プレゼントとして選んで頂いた商品についても教えてください。

私が回った国は全部で30ヵ国なんですが、それとは別に昔店舗を持った際に196カ国の料理を提供していたことがあったんです。そのときにはじめての人でもとっつきやすいメニューを厳選した「胃袋世界一周!! 16ヵ国セット」となります。世界16ヵ国の家庭料理が楽しめる内容となっています。先ほどお話したアメリカ南部の「ガンボ」をはじめ、フィリピンの「アルゴ」やタイの「マッサマンカレー」など、食べすくも現地の味を濃く感じられる料理ばかりです。


緊急事態宣言が解除されたとは言え、まだまだ油断できないのが現状だと思います。海外旅行に行けなかった方も多くいると思いますので、そんな方は試してみてください。ぜひ自宅で、料理で世界一周を楽しんでもらえると嬉しいです。



本山尚義

1966年神戸市生まれ。フランス料理を7年間修行した後、世界30ヵ国を周り現地の料理を学び、「旅するシェフ」として活動。1999年、神戸市北区に「世界のごちそう道厨房」をオープン(現在閉店)。2004年、神戸東灘区に世界のごちそうシリーズの2号店として「palermo(パレルモ)」をOPEN(現在閉店)。現在は、世界の料理を日本人テイストにアレンジした、レトルト食品の製造販売を行う「世界のごちそう博物館」を運営。著書には『世界のごちそう 旅×レシピ』などがある。

https://www.palermo.jp/
https://shop.palermo.jp/html/
https://twitter.com/sekainogochisou

世界中の料理が知りたいという好奇心が本山さんを旅するシェフへと変えた。今、KODEでも好奇心を刺激する体験やアイテムが当たる「好奇心パスポート」キャンペーンを実地中。KODEメンバー限定で、本山さんが世界を回り作り上げた料理が堪能できる「胃袋世界一周!! 16ヵ国セット」をプレゼント。さぁ、今すぐチェック!

応募期間:2020年6月1日(月)10:00 〜 2020年8月31日(月)9:59
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