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【宇宙食アソートが当たる】宇宙タレント 黒田有彩さんと探す絶品宇宙食


地上と同じように楽しめるよう開発された進化した宇宙食の味

いつ何時、何が起こるかがわからない時代において、保存食の重要性が増し世間の注目が集まっている。特にクオリティの高さを追求する人も多いようだ。そんな中、注目されているのが宇宙食。当然ながら冷凍・冷蔵の必要はなく技術の進歩によって美味しさもアップしている昨今の宇宙食。本当に美味しいのか、保存食として有効なのか。JAXA公式宇宙食サイト『宇宙の店』協力のもと、宇宙飛行士を目指すタレント、黒田有彩さんと実食。果たしてお味はいかに。


ーまずは黒田さんご自身のことを教えてください。JAXA宇宙飛行士試験受験を目標に宇宙飛行士になる夢をお持ちですが、そのキッカケになったのは何ですか?

小さい頃から科学が好きで宇宙に惹かれていたんです。印象深い思い出は中学時代にNASAに行ったことですね。科学の作文コンクールに応募したら受賞して、その副賞がNASA訪問旅行だったんです。そこで自分も宇宙に関わりたいなって思ったんですよ。でも、それから宇宙飛行士になるためのことを調べていくうちに、自分にはなれないんじゃないかと諦めの気持ちを持つようにもなっていくのですが…。その頃から私にとって宇宙飛行士はキラキラ輝く憧れの存在なんです。

ー1度諦めかけた宇宙飛行士を再び目指そうと考えたのはなぜですか?

大学生の頃からタレントの仕事をさせていただいているのですが、お仕事を通じて宇宙飛行士の山崎直子さんにお会いする機会があったんです。そのときに、私が『2008年に応募資格を満たしていないにも関わらず、気持ちだけでも伝えたくて応募した』ということ『今の自分はちょっと諦めかけているけれど』って話をしたら、山崎さんは「(私のように)伝える仕事をしている人が宇宙飛行士になれば、もっと多くの人に宇宙の面白さを伝えられると思う。なので黒田さん、諦めないでください」ってことを仰ってくれたんです。それがすごく自分の中に残って、そこから実際に”宇宙飛行士になりたい"ということを公言するようになっていったんです。


ー宇宙に惹かれる理由を改めて教えてください。

宇宙は自分たちの想像を遥かに超えてしまうぐらい広いし、私たちの人生が一瞬に感じてしまうほどの長い営みの中に存在しています。そんな宇宙の視点から物事を考えると、今、私たちが存在できることがどれだけ素晴らしい奇跡なのかがわかるんです。そんな風に普段の生活では見落としてしまうような当たり前なことがすごくありがたく感じられるようになったり、より生きている実感がでたり。そんなところが宇宙の魅力なんです。

ーそんな広大な宇宙に挑戦していく人になりたいんですね。

そうですね。宇宙という極限の状態に挑もうとする人が実際にいて、宇宙に行って帰って来ていて。未開の地を工夫と探究心で現実のものとするっていうフロンティアスピリッツはやっぱりカッコいいと思います。思えば思うほど、自分もそこに携わりたいと考えさせてくれますね。


ー今日は「宇宙食が保存食として有効なのか?」、「本当に美味しいのか?」などの疑問を解決すべく、黒田さんに実際に試食していただきましたが、今までに食べたことはありましたか?

番組でもプライベートでもあります。エビピラフとかバニラアイスとか。宇宙食は常温でもカビが生えないように作られているし軽量なので、保存食としても本当に優秀ですね。

ー実際に食べてみた全体の感想はいかがでしょう?

今の宇宙食がこんなに美味しくなっているってことに驚きました! バリエーションも豊富ですね。カレーのように知られているものから、たこ焼きや御赤飯、デザートまであって面白かったです。


ー今回はJAXA公式宇宙食サイト『宇宙の店』の人気商品ベスト3も食べていただきましたが、どうでしたか? それではまず第1位のたこ焼きについて。

まさか宇宙食にたこ焼きがあるとは(笑)。見た目も普通のたこ焼きですね。まさかフリーズドライだとは思えないです。



味も出汁が効いているし中にちゃんとタコが入っているのが驚きです。これのスナック菓子が売っていたら買いたくなるぐらい美味しいです! ソース系っていうより出汁系のたこ焼きの味がして個人的にも好みでした。


ー続いては第2位のカレーはどうでしたか?

カレーは好物というのもあるのですが、個人的には1番好きでした。ちゃんとお肉の食感もあったし満足感も高くて美味しかったです。ご飯は保存食として水分を抜く製造工程も経ているのに、モチモチとした食感で、炊き立てのご飯のように美味しくなっていたのには感動しましたね。



ーカレーの試食の際に逆立ちしていただきましたよね。この理由を教えてもらってもいいですか?

宇宙の微小重力状態の中では、足の方にある体液がどんどん頭の方に回ってしまうんですよね。それによって宇宙飛行士たちはムーンフェイスと呼ばれる、顔がむくんだ感じになってしまうんですよ。その状態になると普段と比べて味覚や嗅覚が変化する人がいると言われています。個人差はあるそうなんですけどね。なので宇宙食は味を濃く設定してあって、それによって地上と同様の感覚で食べることができるようになっているんですよ。それを自分でも体感したくて逆立ちをしました。


ー黒田さんの場合は味に変化がありましたか?

逆立ちをすることで辛味、スパイシーな風味が弱くなった感覚がありました。つまり、元々濃いめの味付けにしている宇宙食は狙い通りというわけですね。今回は顔がむくむほどは続けていないので、さらに逆立ち状態をキープしたら、もっと味も変化するかもしれないですね。


ーでは第3位のバニラアイスはどうでしたか?

アイスは意外な感じがしましたね。口に入れた時、そしてそれが口の中の水分と合わさっていく時の味や食感が全く別物になるんです。口の中でほどけていくようにアイスになっていく感覚が不思議で楽しかったです。



ーありがとうございます。全部美味しかったんですね。ベスト3以外の宇宙食はいかがでしたか?

プリンはまさにプリンって香りがしたり、杏仁豆腐はプレーンと味違いが入っていたりポイントは押さえてますね。どちらもフリーズドライでスナック感もあって、みんなでワイワイ感想を言いながら食べたいなと思いました。




パンは想像以上にフワフワ! 小さい頃に食べた缶パンのイメージって、味気もないし食感もボソボソしている感じじゃないですか。でも、この宇宙食パンは本当にちゃんとパンとして美味しいと思います。チョコ味っていうのも嬉しいですね。ちゃんと焼きあがっていて食べ応えもありました。それと”これはスペースシャトルでも使われた商品です”ってパッケージに書いてあるのが嬉しいですね!



ー宇宙食と聞くと、パッケージも含めてもっと違うイメージが個人的にありました。

きっと多くの人がチューブに入ってるというイメージを持っているんじゃないかと思います。最初の宇宙食は1961年から1966年にかけてアメリカで行われたジェミニ計画のときに生まれたんです。当時は誰も宇宙空間で食事したことがなかったから、そもそも人が咀嚼したり飲み込んだりすることができるのかもわからない状態だったんです。そこで、ペースト状にしてチューブに入れた宇宙食を持っていったんです。そのイメージは今も色濃く残っていますよね。

ーそうですね。チューブに入っているドロドロしたものって印象がありますね。

それから50年以上の歳月をかけて宇宙食もどんどん進化して。今やフリーズドライやレトルトは、普段の生活に溶け込んでいますが、元々アポロ計画(1961-1972)の時に宇宙食を開発する壮大なプロジェクトの中で急速に開発されていきました。ちなみに、そういった現在へ繋がる宇宙食が開発されたのが1981年から始まったスペースシャトルの計画です。この計画は2011年まで行われたんですけど、それまでの宇宙に行く手段と比べて大きく異なっていたのが積載量ですね。スペースシャトルが生まれて、たくさんの荷物を積むことが可能になったことで宇宙食のバリエーションも広がっていったんです。長く宇宙に滞在することになると宇宙飛行士が摂取する栄養バランスも重要になるので、タンパク質や脂質、ミネラルなどバランス良く食事できるように宇宙食の開発が進められていったんです。


ーなるほど。

15ヶ国がISS(国際宇宙ステーション)に参加しているんですが、各国で宇宙食を開発しようという流れになりました。長期滞在によって、宇宙飛行士たちが故郷の味を食べることでストレスを緩和させるためです。それ以前も日本宇宙食はありましたが、2004年より、本格的に日本の宇宙食が誕生していくことになります。今では22社、38団体(2020年現在)によって、新しい宇宙食が生まれています。羊羹やカップヌードル、柿の種も宇宙食の仲間入りに。日本の宇宙食は海外の宇宙飛行士たちからも人気らしいです。美味しい食事を食べると精神的にもリフレッシュできて、宇宙でのミッションにも更に専念できるようになり、良い循環が生まれていっているんですね。

ーそんな風に宇宙食も進化していっているんですね。

私が宇宙に行ったら、やっぱりそこでしか食べられないものを食べたいと思うんですけど、きっと地球の食事が恋しくなっちゃうとも思うんですよね。地上で生活している普段の生活の中で宇宙食を食べると『こんな感じなんだなぁ』で終わっちゃうと思うんですけど、宇宙空間という極限の状態の中では、想像を絶するストレスもあるでしょうからね。やっぱり栄養を摂取することだけを目的に考えられた食事ではなく、栄養価もあって、もっと文化的に満足感の得られる宇宙食にしていこうという動きがあるんです。現在では、宇宙飛行士の方も自分の好きな宇宙食を持っていけるようになったんですけど、それでも毎日同じ物を食べていると飽きてしまうそうなんです。だから、今日食べたカレーでも、日によってご飯につけたりパンにしたり、トルティーヤに巻いたりと、それぞれ工夫して食べているそうです。宇宙空間においても、やっぱり食はすごく大事なこと。どうしても宇宙食って「奇を衒ったもの」のようなイメージがありますが、宇宙でも地上と同じ味が楽しめることこそが、重要なことなのかもしれませんね。

黒田有彩

中学時代、作文コンクールで入賞しNASAを訪問したことをきっかけに宇宙の虜となった 宇宙タレント。現在は、JAXA宇宙飛行士試験の受験を目指しつつ2016年11月、宇宙の魅 力を幅広く伝えるコンテンツを企画する法人・株式会社アンタレスを設立し代表取締役に としても活動。 2017年4月には文部科学省JAXA部会審議委員に就任し、現在も宇宙にま つわる様々なTV番組やラジオ番組に出演している。 放送大学『初歩からの宇宙の科学』など5番組に出演中。ラジオ日本『SPARK IGNITION』/ 書籍『宇宙女子』 (集英社インターナショナル)ほか。 2020年4月よりYouTubeチャンネル「黒田有彩もウーチュー部」を開設。

https://spacegoods.net/
Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCojZd1JVPK9KG2nx4BSNjgw

https://ameblo.jp/kuroari-19871029/
Instagram: @arisakuroda
Twitter: @KUROARI_RTTS


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応募期間:2020年6月1日(月)10:00 ~ 2020年8月31日(月)9:59
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