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mabanuaの人生が滲み出る音楽の話


自身のソロ・バンド活動に加え、Charaや米津玄師など様々なアーティストのプロデュースと活躍の幅を広げ続けている音楽家のmabanua。自身の生み出す音楽に対するこだわりとともに、フェスにも多く参加している彼の思う「外で聴く音楽の魅力」について伺った。


—mabanuaさんは幅広い音楽活動をされていますね。

Ovallとしてバンド活動をする前にも、実はソロで曲は作っていました。ただ、リリースせずに趣味で作ってたんですよね。自分のホームページで音楽が流れるようにしていて。その音楽を聴いた社長から「ソロアルバム出しなよ」って勧められたところから始まりました。


—バンドとソロでやる時の心構えは違うものなんですか?

全然違いますねやっぱり。バンドは、自分一人で物事が進まないときに他のメンバーが進めてくれてたりして責任が分散される感覚があるんですけど、逆にソロの時は自分で決めないと先に進まないので。あとソロは、他の人のジャッジをもらえないので、自分でひたすら悩まないといけない。自分が作品を世に出すまで評価がわからない辛さがありますよね。


—では、プロデュースを始めたきっかけはなんだったのでしょう?

今は様々なアーティストさんのプロデュースをさせていただいていますが、当初は想定していなかったんですよね。最初がCharaさんのプロデュースだったんですけど。(Charaさんに)ソロのファーストアルバムを渡したら、すごく気に入ってくれて。アルバムを一緒に作ろうという話になっていったんですよね。右も左もわからないままプロデュースの仕事がきてしまった感じです(笑)。だからCharaさんのプロジェクトで楽しさも厳しさも両方教わりましたね。それがあったからこそ今があると思っています。


—そこから徐々にプロデュースの仕事が増えていったんですね。いろいろな方のプロデュースをやっていると、同時に自分の音楽の引き出しが増えていくような感覚なんでしょうか。

そうですね。引き出しが増えるというのもありますし、元々自分の中に持っていたテクニックに気付く感覚もあります。僕は(アーティストさんとの)共同作業をやっていくことがプロデュースだと思っているのですが、この人と一緒に曲作ったら自分はこういうことができるんだなって気付けるんですよね。経験を通して伸びていったところはあります。


—では全ての音楽活動に共通して、心がけられていることはなんでしょうか。

ただ流行りのものを取り入れたりするよりも、自分の人生に対して正直でいたいと思っています。音楽家としての自分を形成しているものって、物心ついた時から買っているCDだとか、親の好きなアーティストを聴いて触れてきたりしたものだと思うんですよね。自分の人生の中で今まで聴いてきたものが貯蓄になって、最終的に自分の音楽として出るものだと思っているので。あとは、「20年後こうなっていたい」って目標を設定するようにしています。そうするだけで、自分が何をすべきなのかがしっかり見えてくるというか。目の前の仕事をこなしていくだけじゃ疲弊していくだけだと思うんですよね。だから人生という部分で音楽を捉えられるようなアーティストでありたいなと思います。


—mabanuaさんはよく屋外のフェスに出られていますが、外で音楽を聴くフェスの魅力を教えてください。

音響的なよさはありますよね。日本は外で音を出す行為ってご法度に近いじゃないですか。だけど野外フェスって許可された上で好きなアーティストの音が思う存分聴けるじゃないですか。それって何よりも気持ちいいですよね。


―今年もたくさんのフェスに参加されるかと思いますが、挑戦したいことなどはありますか?

やっぱり作品が第一ではありますが、チャンスがあれば積極的に海外フェスも行ってみたいですね。最近は日本のインディーズのバンドが海外でライブしたり、そういう土壌はできてきているので。だから海外のフェスも開拓していったら面白いんじゃないかなって思っています。


―さて、今回はMori Mori W Speakerを使って音楽を聴いていただきました。いかがでしたか?

2台あるとそれぞれいろんなところに置けるので、空間で鳴っているような感覚ですね。低音の音質もすごくいいです。友達とバーベキューしている時とかにもいいかも。あとやっぱり、外で音楽を聴いてると気持ちがいいですね。浸りたくなりました(笑)。


mabanua
ドラマー、プロデューサー、シンガー。ブラック・ミュージックのフィルターを通しながらもジャンルに捉われないアプローチで全ての楽器を自ら演奏するほか、これまでにプロデューサーとして100曲以上の楽曲に関わっている。Shingo Suzuki、関口シンゴとのバンドOvallのメンバーでもあり、ソロ活動と合わせて、大型フェスの常連となる。

http://mabanua.com
Instagram:@mabanuainsta

Text: Ririko Sasabuchi
Photo: Eisuke Asaoka

Location:KAISU (http://kaisu.jp/ja/)

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