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移動式ディスコから眺めるPANORAMAの景色

トレーラーディスコが奏でる
最高のサウンドと環境


音を楽しむ環境が豊かに整った昨今、夜な夜なライブを渡り歩き、クラブで踊るだけではない楽しみ方が浸透してきている。最高のパーティーを共有することが音楽的充実にとっての一つのキーとなったのだ。日本中の景色を旅してきたDJ JUNさんは、そんなロードトリップと音楽をつなげるという夢を現実のものとすべく、壮大なスケールを持つプロジェクト<Trailer Disco Project PANORAMA>を立ち上げた。子供の頃に憧れたアメリカンキャンピングカー<エアストリーム>をカスタムした移動式ディスコが奏でる音体験を追いかけてみた。


キャンピングトレーラーで牽引する移動式ディスコというスタイルがもたらせるインパクト十分なルックスはどのように生まれたのだろうか?

「自宅のリフォームのタイミングで、コンテナを家の庭に置いて自分の仕事場兼スタジオを作ろうと思ったことが最初のきっかけです(笑)。その時に、コンテナハウスやキャビンのデザインをSNSや写真集で探している内に<エアストリーム>や<スパルタン>みたいなアルミボディのヴィンテージのアメリカントレーラーにたどり着いて、一瞬でそっちに思考が切り替わりました。昔Pat Methenyのジャケを見てから<エアストリーム>をはじめて知って、所有することは将来の夢の1つでもあったので“これだ”と。トレーラーなら庭に常設じゃなくて、好きなときに好きな場所へ持って行けるし、これに開口部を作れば仕事部屋も兼ねた移動式DJブースが出来るじゃん!みたいな発想でしたね。思いついてからは不安材料なんて考える間もなく、とりあえず牽引免許取りに教習所に行ってました。」


トレーラーに関する専門的な知識もまったくないまま、鉄工所を経営する友人に相談にのってもらい、お互いの意見をぶつけ合って納得のいくまで制作にのめり込んだというトレーラーは、結果的に1つの会社を生み、制作過程で苦楽を共にした仲間との絆を育んだ。

「<PANORAMA>を製作する過程で苦楽を共にした仲間達とは、今も業種の枠を超えておもしろい仕事がやれていて、本当に作って良かったなと思っています。」


<PANORAMA>が見つめるもの−

「自分の部屋にDJ仲間を呼んで、お酒を飲みながらウダウダ好きな音楽やカルチャーの話しをして、朝まで入れ替わり立ち替わりDJするっていう、あの10代からの感覚がものすごく好きなんですよね。それを部屋ごと日本中どこへでも持って行くことが出来て、各地のDJやオーディエンスとパーティーとして時間と音を共有するイメージですね。」


趣味のキャンプや、昔からやり続けているサーフィンのカルチャーを通して、アウトドアや旅が大好きだと話すDJ JUNさん。ロングトリップでさえも、「意外と大変じゃなくて、移動も準備やメンテナンスなんかの面倒くさいことや、ゆっくりなことも楽しみながらっていう、男のロマンですね(笑)。」と笑顔で答えてくれた。


“走るDJブース”のこだわりのサウンド−

最も気を使った部分である<PANORAMA>が誇るサウンドシステムは、現場へのスムーズな搬入を可能にしつつ、インテリアの邪魔にならずにスマートにトレーラー内に収納しておけることが大前提だ。コンパクトであっても野外でしっかりと良い音が鳴るものという条件が必要だった。

「そんな都合のいいものはなかなか見つからないだろうなと思っていたんですが、とあるイベントで知り合った小口大介さんにこの事を相談したら“適任がいる!”と、すぐに紹介して頂いたのが『Whitelight Soundsystem』の牟田口景さんでした。そこで自分のわがままを聞いてもらって完成したのが、この『Taguchi』のスピーカーです。パワーアンプやケーブル類に関しても、そのとき偶然Taguchiの研究所で再会した、同胞の『Caelworks』平田君に相性の良いものを提案してもらって、最高なサウンドシステムが完成しました。」

 

めちゃくちゃ悩んだと話す<PANORAMA>を牽引するヘッド車。アメ車で引っ張るのもありきたりで面白くないと思い、<エアストリーム>のフォルムとは対象的な角張った車が理想だったDJ JUNさんにとって、それに当てはまる車は一択しかなかった。<DEFENDER110>と<PANORAMA>は、そんなDJ JUNさんの理想によってつながったのだ。

「<PANORAMA>を作るにあたって、それぞれの分野でこだわりを持って仕事をされている、本物思考な方たちとご縁があって出会えたことに本当に感謝しています。何よりも自分のわがままに付き合ってくれた地元の仲間達の協力があって完成した、こだわりがつまったトレーラーなんです。 」


− DJプレイについてのこだわりは何ですか?

「イベントコンセプトや自分に与えられた時間帯を考慮して、それに合わせてしっかりグルーヴを作って踊らせたり聴かせたりすることを第一に考えてDJしてきました。その基本的な考えは大きくは変わっていませんが、最近はミックスの完成度だったり、スキル的な部分にはあまり比重を置かず、よりライブ感を大事に、あまり細かい事は考えずにプレイするようになっています。かけるジャンルや選曲はその時々、現場の雰囲気に合わせます。ごちゃ混ぜにすることはありませんが、それによってデータでかけるか、ヴァイナルでかけるかも考えますね。なので良い意味であまりこだわらずに、その時々の自分の感性に従って選曲・プレイするってことがこだわりかもしれません。」


− ブースから見る景色はいかがですか?

「行く先々で変わる景色を想像してみて下さい。いつも生活してる自分の部屋から見える景色が、明日は海だったらとか、次の日は森の中だったらとか。ヤバいでしょ(笑)。この感覚は<PANORAMA>じゃないと絶対に味わえないです。」

− 最高の瞬間を一つ挙げるとしたら?

「ロケーションや季節にもよりますし、どの時間帯もそれぞれ良さがあるんですが、その中でもサンセットタイムは大好きです。薄暗くなってくると<PANORAMA>のネオンサインが良い感じに存在感を発揮し始めるんですが、それがマジックアワーにピンクがかった空の色と馴染んで最高に気持ちいいんですよね。」


− <PANORAMA>をもっと楽しむためのオススメの方法を教えて下さい

「自分自身、毎回行く先々で色んな発見がありますし、“こうじゃなきゃ”ということはないんです。ただパーティーはDJや運営側だけでなく、お客さんも含めてみんなで作るものなので、構えずリラックスして自由に音と雰囲気を楽しんでもらうのが一番だと思います。踊るも良し、チルするも良しって感じで基本自由。各自それぞれの楽しみ方で気持ちよければ良し。あと野外で明るい時間からスタートするイベントが多いと思うので、ファミリーで参加してもらえたりすると、よりハッピーな空間になりますね!とにかく沢山の人に一度体感してもらいたいです。」


<PAMORAMA>が奏でるカルチャーのサウンド−

「将来的には<PANORAMA>単体での移動式フェスみたいなものにもチャレンジしてみたいなと思っています。<PANORAMA>でやっていることはあまり前例のないことばかりだと思うので、音楽を主体にしたイベントだけではなく、色んなカルチャーの方達と絡んで、直感で“面白い”と思うことは積極的にやってみて、そのときにしかない化学反応を起こしていけたらなと思っています。」

旅するDJブースはあらゆる土地でパーティーを開催することが可能だ。DJがそこから望む視界は正に“パノラマ”に広がるオーディエンスと音の眺望にほかならない。こだわりのサウンドシステムを搭載し、日本全国に広がる素晴らしい景色に響き渡らせえるグルーヴは、<PANORAMA>だけの価値なのだ。みんなで共有する素晴らしい時間が音楽体験の新たなる世界へと誘う。


大空の下いっぱいに広がった土地で、音楽と人とそして自然とが触れ合って素敵な時間を共有するという体験。音楽フェスティバルの心地よさはきっと、そんなお互いの中でつながっている。<Trailer Disco Project PANORAMA>のロードトリップはこの秋、石川県能登島に向かう。

「何よりも、能登半島に行くことがすごく楽しみです。フェスはもちろん、素晴しい景色も食も、ローカルの方達とリンクできることも。今回は北海道の旅仲間KAY-Tと始めたDJユニットHonest Big Johnとして初めてプレイします。そちらも是非楽しみにしていてもらえたら嬉しいです。」

2018年9月23日に開催される“WANDERING in NOTOJIMA”では、今ここにいることに感謝しながら、出会うすべての人と土地のことを、音楽を通じてもっともっと感じることになるだろう。「放浪」をコンセプトにしたこの新しい形のキャラバン型音楽フェスティバルの記念すべき第1回目の開催に、素晴らしい体感が待っているのだ。日本という土地の再発見と音楽体験の融合は<Trailer Disco Project PANORAMA>の見る景色とピタリとハマる。キャンピングトレーラーを牽く旅するDJの音を全身で受け取りたい。


スチャダラパーやPES、SPECIAL OTHERSといった出演アーティストが並び、さらに第2弾発表でPUFFY、Awesome City Clubもラインナップに加わった!能登島の自然に囲まれた最高の環境の中、素晴らしいライブが予感される“WANDERING in NOTOJIMA”にKODE読者の中から50名をご招待!しあわせなひと時を過ごす音楽体験を「放浪」してみよう!!

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Trailer Disco Project PANORAMA

panoramadisco.com

WANDERING
http://wanderingfestival.jp/

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