search search

グラフィックデザイナーGUCCIMAZEの描く世界

グラフィティから通じて世界へ
気鋭クリエイターの大いなる展望


街を歩いていると目に飛び込んでくる看板やウィンドウ、通り過ぎる見知らぬ人の表情やファッション。ネットをディグっていてのめり込んでしまうのも、一瞬で脳裏に焼きつくビジュアルの世界だ。人は第一位の情報として目に入るモノゴトに触れ、そして、それぞれの感性に反応した視覚情報がMINDに刻まれる。そうやって日々アップデートを繰り返しながら、シーンを取り巻くカルチャーは成長していく。今日、見る者の目を釘づけにするGUUCIMAZEのスタイルに世界中が呼応して、正に視覚に訴えるアートワークが世に羽ばたいていこうとしている。POST MALONE、NICKI MINAJといった海外アーティストへの作品提供は、彼にとってどのような役割を担うことになるのだろうか。一目の内に引き込まれるGUCCIMAZEが創造する世界をのぞいてみよう。
 

− まずはじめに、グラフィックデザイナーになったきっかけは何ですか?

「元々、グラフィティが好きで、グラフィティライターの人たちのことを色々と知ったんですけど、その当時、高校生の頃に自分が何をやれば良いのかわからなくて進学に困って、それですごく安直なんですけど、“グラフィティ”と“グラフィックアーティスト”って名前が似ているじゃないですか?そっち系なのかなと思って、先輩たちに色々と知恵を借りながら勉強できるところを調べて、それが美大でしたね。」
 

− その頃から絵を描くことが好きだったのですね?

「そうですね。絵を描くことが得意で、それこそグラフィティもやっていましたし、美術と体育と英語以外はまるでダメだったので(笑)。小さい頃にロンドンに住んでいたので英語は大丈夫だったんですよね。だから、もう美術しかないなとは思いました。でも、ちゃっかり美大に受かっちゃって、最初は本当になんとなく進学しましたね。」

− その時にしっかり次へ進めたということは大きいですね

「美大に行ったんですけど、僕の場合は広告がやりたいとかそういうことよりも、単純に物を作ることが好きでしたね。結果的には今、広告の仕事もたくさん頂けるようにはなっているんですけど、そういったきっかけからはじまっています。」
 

− 仕事を受けられるのも、しっかりとしたアイデンティティが評価されてのことだと思うのですが、インスパイアを受けるのはどんな物事ですか?

「ファッションと音楽ですね。あとは、もちろん道を歩いていて見かける何気ないこともそうですね。看板とかですね。」
 

− 街を歩きながら色々なところからインスピレーションを受け取ったり、見たり聴いたりすることから影響されたりすることも多いと思うのですが、リスペクトしている人はいますか?

「基本的に海外のデザイナーが好きなんですが、国内のデザイナーで言うと、YOSHIROTTENさん。田中一光さん、横尾忠則さんなどからは昔から影響を受けてますね。」

− 一見して“GUCCIMAZE”とわかるような独創的でインパクトのあるアートワークですが、どのようにして現在のスタイルに至ったのでしょうか?

「元々好きなグラフィティしかり、変な文字を描くことがすごく好きで、見たことのないフォントを作ることが好きですね。それがたまたま今のシーンにフィットしただけのことなんだと思います。」
 

− そういったスタイルや手法のほかにも大切にしていることはありますか?

「“地に足つけて”じゃないですけど、適当にフワフワやるというよりは、きちんとするべきところはきちんとしたいですね。そうじゃないところは全然そうじゃないんですけど(笑)。メリハリはつけるようにはしています。」
 

− POST MALONEやNICKI MINAJなど、海外からのオファーが注目されていますが、どのようにして声がかかったのですか?

「全部Instagramですね。特にこちらからではなく、相手がインスタを見て探してきて“お前ヤバイからやってくれ”みたいな。」

− やっぱりInstagramから世界に広がる影響力はすごいですよね。と言うことは、はじめの頃はDMでやりとりしていたんですか?

「僕は本当にただ好きで作っていたものをインスタに上げていただけなんですけど、でも、向こうの人たちは、そういった情報に対してすごいアンテナを張ってるんですよね。それで、やっていて思ったのは、ネームバリューがなくても良いと思ったらオファーしてくれるという傾向が、日本より圧倒的に強いですよね。」

− 確かに“イケてたらOK!”みたいな雰囲気は確かに海外の方が強いですよね

「無名だろうが何だろうが、みたいな感じはありますね。」
 

− そういうところでも、小さい頃に海外で過ごした経験が活きていますね

「メールとかDMとか、電話もそうですけど、英語で対応することができるので良かったと思います。」

行先を見極めて、しっかりと足元を踏み固めながら挑戦するGUCCIMAZEのビジョン
グラフィティが好きだった少年が、いつしか世界を舞台に自らのグラフィックを描いていく。グラフィティからくるタイポグラフィの独創的なフォルムと独自のマテリアル感が浮き上がるGUCCIMAZEのアートワークへの待望は、海外から評価されたことで一気に加速するかもしれない。ただし、自身が思い描くのは、アーティストやクリエイターたちとともに仕事をするという形だけではない、もっと別のルートや、GUCCIMAZEとしても、これまでのシーンにとっても、今まで見たこともやったこともないアプローチの仕方を模索する。

− アーティストとしての理想の形はありますか?

「媒体を問わず、新しいことをどんどんやれたら良いなと思いますね。」

− 今後、挑戦したいことは?

「今はグラフィックで洋服とか、デジタルEPのジャケットとかに限られがちなんですけど、もうちょっと違うアウトプットをしたいなと思ってますね。それはプロダクトデザインかもしれないですし、テキスタイルだったり、今までにない違うアウトプットをしたいなと思いますね。」

今後の活動から目を離すことができないアーティストGUCCIMAZE。MINDの底から頂点まで、カルチャーに支えられ、カルチャーを塗り替えていくであろうアートワークの数々は、これから日本国内で、あるいは世界のどこかの都市で人目に触れられる機会も増えることだろう。海外アーティストとのコラボレーションによって色つけされた印象を描き変えるのも、またGUCCIMAZEのデザインする未来図だが、今はただ、世界展開されるそのグラフィックへの期待を高めるばかりだ。
 

カルチャーシーンを塗り替える気鋭の若手グラフィックデザイナーGUCCIMAZE。グラフィティに培われたタイポグラフィへの偏愛、そしてストリートのカルチャーの真只中に育ち、今日の街の空気を目いっぱい吸い込んだMINDから創り出されるGUCCIMAZEデザインを<KODE>に注ぎ込んだ。フォルムが紡ぎ出す独特の雰囲気を、見て、感じてもらいたい。
 

KODEメンバー限定で25名に、KODE×GUCCIMAZEオリジナルロゴをプリントしたフーディーをプレゼント!いち早くGUCCIMAZEグラフィックを手にして実感して欲しい。
 

詳しくはKODEメンバーに登録/ログインしてチェック。




本キャンペーンは終了しました。


GUCCIMAZE
yutakawaguchi.com
Instagram:@guccimaze

SHARE