search search

若きエクスプローラー・フォトグラファー KOHKI

SNS全盛の現代において次世代のシーンを担う気鋭のクリエイター、kohki。エクスプローラー・フォトグラファーとして活躍する彼にインタビューを敢行した。


—写真を撮るようになったきっかけはなんですか?


「はじめはカメラではなく、動画の撮影から始まったんです。内容としては高校時代にダンスをしていて、その動画をYOUTUBEを通して公開していました。それがきっかけで自分の発信することがインターネットを通して不特定多数の人の目に留まることがわかり、少しづつ写真も撮り始めるようになりました」
—当初はどのようなものを撮影の対象にしていたのですか?

「小さい頃から父親の仕事の関係もあり、海外へ行く機会が多く、その先々で訪れた場所のランドスケープを記念ように撮影し、Instagramに投稿するようになったんです」。


—それからどのようにしてエクスプローラー・フォトグラファーとしての活動を確立されていったのですか?

「それから今でいうインスタ映えとなるようなスポットを探し始め、その過程の中で海外でも著名なアーバン・エクスプローラー(都市冒険家)のフォトグラファーと出会ったことがきっかけで、ただロケーションが良い場所というだけではなく、たとえリスクがあったとしても未踏の地を開拓してそこでしか撮影することのできない写真を追い求めるようになりました」。


—ルーフトップでの撮影などに関しては、需要はありつつも生死やコンプライアンスのリスクも大きいとされています。その辺りについてはいかがですか?

「僕自身もルーフトップでの撮影を行うようになり、同時に世界的にもそうしたスタイルが主流となっていきました。そして各フォトグラファーが競い合うようにして、よりエスカレートしていく中で不慮な事故が起きてしまったり、逮捕されてしまう人もいたので、リスクは感じていました。そして僕自身もシドニーで一度危ない目に遭ったことがあり、それ以降はあまりに過激な撮影などは控えるようにしています」。

—ここ数年はSNSを飛び越え、企業との取り組みなども行っているそうですが、具体的にはどんな活動をされているのですか?

「僕の写真を見ていくつかの企業やブランドからオファーをもらい、広告の撮影やブランドのルックなどを撮影したりしています。元々は趣味の延長で始まったこうした活動が企業とのコラボレーションという形で実績となるのは、とても嬉しいことですね」。


—今後ますますその需要は増していきそうですね。最後にkohkiさんの将来的な展望をお聞かせいただけますか?

「海外ではエクスプローラー・フォトグラファーが一般的な職業として定着しつつあって、経済的にも成功している方が沢山います。僕もそうした立場で活躍できるよう今後もInstagramと写真を通して様々な可能性を見出していけたらいいなと思います。とりあえずはまだ訪れたことのない国を沢山回る予定です」。


kohki
1994年アメリカ生まれ。学生時代にInstagramで自身が撮影した写真の投稿を開始し、その後海外のアーバン・エクスプローラーとの出会いを機に本格的にエクスプローラー・フォトグラファーとして活動。現在は東京を拠点にadidasやTHE NORTH FACEなどのブランドや企業と協業も行う。
Instagram : @kohki

SHARE

}