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初心に戻るためのスケートシューズ

小林万里がスケートボードの世界に踏み入れるきっかけは東京を代表するスケートボードチームT19のShingoこと岩崎進吾氏の姿だった。地元・長野にいた中学時代に読んでいたファッション誌に登場していた岩崎進吾氏の姿を見て、「かっこいいな、けどファッションだけのポーザーはダサいな、と思ってスケートを始めたんです」と、その当時を振り返る。

T19はあの藤原"HF"ヒロシ氏も所属するスケートボード&ピストバイクチーム。T19に所属するその岩崎進吾氏はNIKEとコラボレーションし、DUNK HIGH PRO SBのデザインを手がけていた。小林万里はその岩崎進吾氏が提案したカラーのシューズが欲しかったが、当時は手に入らなかったそう。しかし数年後、偶然そのシューズと出会った。

「ずっと昔からこのシューズが欲しかったんですが、まあいつでもいっかって思っちゃってたんです。けど最近、やっぱ欲しいものは手元に置いておきたいと思って」。そして小林万里は最近自分がスケートボードを始めた頃に発売されたスケートシューズを集めているそうだ。その理由をこう語る。


「今、チームでビデオを作ったりで、結構スケートを難しく考えちゃうんですよ。始めた当時は何も考えずただ滑ってただけなんですけど、その時の純粋にスケートを楽しんでた気持ちを思い出さないと、みたいな。そのために思い入れのあるスケートシューズを集めています。当時すごく憧れてた、でも買えなかった靴とか見るとやっぱその時の気持ちを思い出せるんで。」。

「あの頃ただ友達と集まってスケートしてたときの気持ちってやっぱ楽しかったし。それがなくなっちゃうと続かないと思うんですよね。チームメイトのハカセとは中学校同級生のころからずっとスケートしてるし、そのときの楽しかった気持ちは持ち続けたいんです」。

当時からの仲間と一緒に滑れていること、作品を作れているという奇跡をこのスケートシューズを見ると思い出すそうだ。

小林万里 (Diaspora Skateboards)

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