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日常という名のサバイバルを生き抜くファッション

人類は太古より、自分の身体の保温や保護のために衣類を身にまとった。では現代に求めらるファッションの役割とは何だろうか?

“トレンド”という大きな波に溺れ疲れた人たちが今、洋服の価値に原点回帰していることで、快適性や機能性に注目したファッションが人気だ。スポーツやアスレジャーなど、機能性という新たな付加価値を身にまとったファッションが今アツい。誰もがかかえこんでいる日常という名のサバイバルを生き抜くための未来のファッションを紹介したい。

<Dr.Franken>
世の中を創る“QUESTER/探究家”に閃きを与え、世界を繋ぐことを目的としたファッションブランド。きっとこれまでに触れたことの無い、ファッションの可能性を感じられるはずだ。


「POSEI TECH (ポセイテック)ジャケット」地球上で最も過酷といわれる海底油田基地で働く人々のために開発されたハイテク素材を使ったジャケット。素材特性は耐火性に優れ、耐久性、撥水性、静電防止性、透湿防水性も高い。世界のエネルギーを支える男にふさわしいジャケットだ。有事には、自分の命や愛するものを守る場面でも活躍するだろう。


「Dr.Down Jacket Reflector」光に反射するリフレクター素材を採用したジャケット&ダウンベスト。全面のリフレクターが、遭難時など暗闇のわずかな光でも、最大限に反射することで自分の存在を知らせることができる。高い防水機能、ドローコードも備わっており、アウトドアウェアとしても高い完成度を備えた1着。


一見、なんの変哲もないフードジャケットだが、後ろ身の左右に1基づつの送風用ファンが搭載されたアウター。身体が体温調整でカバーできないような、過酷な熱気のなかでも空気が滞留しないよう衣服内の空気を調整できるジャケット。温暖化の影響もあり年々、気温が上昇傾向にある夏のシーズンでも快適に過ごすことを可能にした。


「Dr.Shirt」ハイテク素材OUTLAST(アウトラスト)を使用したシャツ。
OUTLASTは、NASAの為に発明された温度調節素材で、冬の寒い季節には空気を通さず寒くなり過ぎないように、高温の環境下では通気性を確保して衣服内温度を快適にサポートする。リラックスと集中という、人の能力を最大限発揮するための必須アイテムだ。


ミリタリーアイテムは通常、戦闘に従事する者のウェアだが、デザイナーはドイツ軍のミリタリージャケットを7部丈にリメイクを行ったアイテムがある。元来より日本で愛されてきた”法被(はっぴ)”で”戦闘”を”HAPPY”へと変換する、ポジティブな願いがこめられたユニークなアイテムだ。

機能性だけでなくユニークな視点と思考が込められたファッションから、多くの人が幸せを追求していく未来を少しでも感じることができただろうか。
日常というサバイバルの中で誰もが必要とする衣類を通して、快適にそして楽しくファッションを楽しむマインドをもてれば、世界の未来も明るくなるのではないだろうか。



PHOTO:ROB WALBER
STYLING:SHINYA KURAOKA
MODEL:TIKINI
EDIT & TEXT:KODE 編集部

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