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BLUE LUGで理想のカスタムバイクをつくる

カスタムバイクと聞くと、自転車マニアにしか縁がないものという印象を持つ人が多いかもしれない。しかし日本国内での自転車の世帯普及率はおよそ80%であるように、免許もいらず、方法さえ習得すれば誰でも乗ることができる気軽な移動手段である一方で、自分の身体、いわば命を預けるツールでもある。だからこそ、信頼できて、末長く愛すことのできる自分だけのカスタムバイクをオーダーしてみるのはどうだろう?BLUE LUGインタビューの後半は、カスタムバイクの魅力についてオーナーの足利に教えてもらいながら、実際にカスタムバイクをオーダーする様子をお届けする。


ーその人の暮らし、好みを考慮した提案を


カスタムバイクのオーダーを受ける時に最も大切にしていることは「相手のことを知りたいという気持ち」だという。自転車は洋服とは異なり、相手を一見しただけではその人が何を必要としていて、何を探しにきているのかが判断しづらい。そのため会話を重ねていき、平日・休日の暮らし方や行動範囲をヒアリングすることで、ギアが必要だとか、速さが重要だとか、押さえておくべき点が見えてくるそうだ。既製品ではないからこそ、体型はもちろんこと、その人が潜在的に求めている用途に合わせたパーツを1つ1つ組み立てて提案できる点がカスタムバイクの魅力なのである。


ー自分色のフレームに思い思いのパーツを組む楽しさ

自転車のボディであるフレームを決めたら、次は塗装へ。理想通りの塗りたい色に仕上げてくれるのは系列店の自転車専門カスタムペイントショップCOOK PAINT WORKSだ。このショップではBLUE LUGで購入したものはもちろん、持ち込みのものでも自由自在にペイントしてくれる。

2~3週間程度で頭の中で描いていたカラーリング、デザインのフレームがあがってくるので、それまでにどんなパーツを合わせようかと妄想するのも楽しみの1つだ。カスタムバイクには決められた仕様書がないため、0から全てのパーツを選び、組み立てていく。

「この部分にはこだわりの部品を、その分このパーツは費用を抑えよう」とパーツの取捨選択のサジ加減を足利は「わびさび」と表現する。実際にBLUE LUGへ足を運ぶと分かるのだが、店内には無数の自転車部品やアクセサリーが所狭しと並んでいる。


「写真だけ見て取り寄せる方法だと、どうしてもお客さんにリスクを背負わせてしまう。やっぱり現物を見て、実際に自転車に合わせて選んでほしい」という足利の強い思いにより、多種多様な部品を店頭に揃えてしまったのだという。

BLUE LUGスタッフが世界中から選りすぐったアイテムが並ぶ店内でパーツを1つずつ選んでいくのは、どこか子ども心をくすぐられるようでとても楽しい体験である。

今回のオーダーは初めてのカスタムバイクということで、実用性を備えながらもリーズナブルなパーツを中心に組むことにしつつ、ライトを点灯させる手間を省ける自家発電装置のダイナモライトや、買い物時に活躍してくれそうなリアラック(後輪上に設置する荷台)を取り付けることに。ペダルには、BLUE LUGオリジナル商品のパンダフットをセレクトした。見た目の可愛らしさによらず、アルミ製で軽量かつ片側20本のピンがあらゆるソールをしっかりキャッチしてくれるというハイスペックアイテムだ。

ダイナモライトはレトロなデザインのBUSCH&MULLERを

リアラックには長さを調節可能なバンドを装着

同シリーズにはパンダフェイスペダルも

こうしてオーダーから完成まで約1ヶ月を経て自分の元へとやってきたカスタムバイクは、手にした瞬間から可愛くて仕方がないものになってしまった。性能面に関しては信頼できるBLUE LUGがオーダーメイドで合わせてくれたものだし、見た目に関しては自分の理想通りの自転車だ。

毎日乗りたくて仕方がなく、ずっと大事に付き合えるように手入れもしたくなる。そしてメンテナンスの時には気軽に立ち寄れるBLUE LUGがある。少しこだわるだけでこんなにも楽しい自転車生活を手に入れられるなんて、自転車に乗る人みんなに勧めたくなる大発見だ。

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