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【スニーカーケアセットが当たる】
スニーカーフリーク・柿内勇樹に聞く、スニーカーを愛用するために必要なこと

誰かの「かっこいい」はどうでもいい、自分が欲しいと感じたものだけ集める

誰しものワードローブに欠かせないスニーカー。せっかくのお気に入りの一足であれば、可能な限り長く履きたいと思うのは自然なことだろう。今回は生粋のスニーカーフリークである柿内勇樹さんのご自宅へとお邪魔し、スニーカー愛と同時に、メンテナンスのこだわりも聞いてみた。

―スニーカーはいつ頃から集めているんですか。

当時スニーカーブームだった、というのもあるけど小学校3年生くらいから。地元は埼玉の和光市なんですけど、外国人も多いし、定住者ではない転勤族もたくさんいて。一言で表すならいろいろなバックボーンを持った人がいるエリアなんです。小学生なんだけどビーチクルーザーやスケボーに乗ってるやつがいたし、いい意味でいうとおしゃれだけど、ちょっと悪い子もいたね。そういう環境下でスニーカーも、先輩たちから教えてもらいました。

—身近な先輩に限らず、自身のスタイルを構築するにあたり影響を受けたモノやコトはありますか。

Beastie BoysとかRun-D.M.C.とかはカッコよかったよね。もっとメジャーなアーティストから影響を受けている部分も多くて、たとえばマイケルジャクソンとか。小学生の時に母親に聞かされていたから、プリンスやマドンナも。いろいろひっくるめてアメリカのカルチャーが大好きなんですよ。



―ファッションもやはり、アメリカものが中心ですか。

アメリカのストリートや、アウトドアブランドのアイテムが圧倒的に多いですね。あとは自分で服をカスタムして着ることもあって。『サンズ・オブ・アナーキー』って知ってます? Netflixで放映されてたアメリカのドラマなんですけど。その物語に出てくるバイクのチームがあって、彼らが着ているレザーのベストがめちゃめちゃかっこいい。でもただ真似るだけだとダサいから、ネオンイエローのリーバイスのデニムジャケットに、同じプリントをしてみたのがこれ。かっこいいでしょ。


―かっこいいですね。スニーカーのコレクションを見せていただいてもいいですか。


これはナイキの「ハイパーアダプト1.0」。靴紐を自動で調整してくれるシステムが搭載されているんです。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』で、主人公のマーティン・マクフライが2015年に行った時に、履いていたモデルです。夢とロマンが詰まってますよね(笑)。ちなみに今日着ているシャツも『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で悪役のビフ・タネンが劇中に着ていたシャツの柄なんですよ。

―合わせて着ていただいたんですね。コーディネートのこだわりもすごいです。

ありがとう。これは「OVIDIAN」という靴ですね。


今はナイキからスケートをするための靴専用のライン、「NIKE SB」があるでしょ。でも「SB」が出る前、98~99年くらいには、スケーター人口増加のためにこういうモデルが出ていたんです。同じく横ノリ系、サーフィンをやった後に履けるようにと、靴の中にはアフターシューズ(写真右・紺色の靴)が入っていたり。

―勉強になります。たくさんのスニーカーが連日リリースされていますが、どんなものをセレクトしているんですか。

高いお金を出して買うとか、時間を費やして並んで買うのはあまり好きじゃなくて。自分のことをスニーカー“コレクター”とは思ってなくて、純粋にスニーカー“好き”なんです。だから自分の感性に正直に、ビビッときたものを手に取るようにしているし、飾るのではなく履くことが前提にある。購入するサイズもひとつだけです。

―着用が前提にあるんですね。となると綺麗に履き続けることは大事ですよね。

きちんとメンテナンスしてあげないと。おすすめはSNEAKER LABのプレミアムキットです。スニーカーのクリーナーからプロテクター、デオドランドスプレーにブラシまでついているセットだから初心者でも安心だと思います。もちろんソールがすり減らないよう姿勢に気をつける、といった基本的なところも大切ですが。


まずはスニーカークリーナーを吹きかけアウトソールを洗浄する

リサイクルプラスチック製のスニーカーブラシで汚れを落とす。スニーカーについたホコリや汚れを掻き出すのに最適

インソールにはデオドランドスプレーをかけて嫌な匂いの発生を防止。ちなみに柿内さんのコンバースはUS限定モデル、ナイキ製のルナソールが搭載されている

最後にはプロテクターを吹きかけることで、スニーカーが汚れてしまうリスクを最小限におさえる。これで定期的なメンテナンスはバッチリだ

―同じくメンテナンスでいうと、ソールを丸ごと交換できるサービスも続々とはじまっていますよね。発売と同時に履くのももちろんですが、発売から時間が経ったモデルを履く楽しさもあります。

そういうの、もうメーカー側でやったらいいのにね。80年代のトップに最新のエアマックスソールをつけられるとかできたら最高じゃないですか。あとは時間が経つことで「なんてかっこいいカラーリングなんだ」って改めて気づくこともありますし。これはBEAMSの別注モデルなんですが、セレクトショップのコラボやレギュラーのスニーカーも普通に履きますね。


―こちらもカラーリングが絶妙ですね。柿内さんは分け隔てなくスニーカーを楽しんでいるような印象を受けます。

プレミアものもあるけど、僕は誰でもアクセスできる、フラットな感じがスニーカーの楽しさだと思っています。これだけ話していると本当に何している人かわからないと思うので、一応仕事の話もすると(笑)。ホットドッグ屋を中目黒でやっているんですけど、そこではヴィーガンのソーセージを開発して提供してるんですね。

―ヴィーガンのホットドッグ、正直意外です。

人生って一回だけだから、仕事でなにができるか考えた時に、今までに誰もやったことのない新しいことをやりたいなと思って。そのときに、じゃぁ自分は今までにないスタイルのホットドッグ屋をやろうかなと。もともと飲食畑でソーセージはずっと作ってたんです。でもいわゆるソーセージってほとんど原材料がポークで、宗教上食べれない人がすごく多い。それならチキンで作ろう、そこから派生してヴィーガンの人だって食べられるものを、と思った。店はヴィーガン専門じゃないんですけど、でもヴィーガンの人と、肉めちゃめちゃ食べる人が同じ店で楽しく食べているのがかっこいいなと。


―その門戸が広い感じ、スニーカー文化にも近しいところがありますよね。

綺麗にまとめようとしてきたね(笑)。自分は一番はかっこよくありたいけど、誰かを驚かせたい、喜ばせたいという思いも強くて。もちろんスニーカーも大好きだから、エアマックス95も履く、みたいな。スニーカーに興味があったらいつでもお店に遊びにきてくださいね。たくさんお話しましょう!


柿内勇樹

小学校の頃からスニーカーを集めはじめ、今では自宅に400足以上を並べている。「プレミアム価格では買わない」というポリシーを守り、欲しい靴を定価で探し回る日々。最近入手したスニーカーはInstagramでチェック。
Instagram: @yuukikakiuchi

Bells 中目黒HOTDOG&SHAKE

東京都目黒区上目黒2丁目44−16
11:30〜23:00(火〜土)
11:30〜19:00(日)
月定休
Instagram: @bells_nakameguro


Text: Shunpei Narita

Photo: Ayato Ozawa

 

ピュアな好奇心で様々なカルチャーに触れ、自身のスタイルに組み込んでいる柿内さん。KODEでも好奇心を刺激する体験やアイテムが当たる「好奇心パスポート」キャンペーンを実地中。KODEメンバー限定で、今回柿内さんも使用した「SNEAKER LABのスニーカーケアセット」をプレゼント。さぁ、今すぐチェック!

応募期間:2020年8月31日(月)10:00 ~ 2020年11月26日(木)9:59

詳細はKODEメンバーに登録/ログインしてチェック。


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