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シンゴスターが語るコーヒーカップと美味しい風景

「ポップ」で「カワイイ」をキーワードに、TV番組やCFのアニメーションなど、様々なメディアでユニークな作品を作り続ける注目の映像制作会社ODDJOB INC。代表のシンゴスターの多岐にわたるコレクションから、最近のお気に入りだというマグカップのコレクションを紹介してもらった。

「ハンバーガー屋さんのおもちゃみたいなのは集めてたけど、マグカップはほんと最近で、サードウェーブコーヒーのブームと同時に火がついちゃって。5年くらい前に、アメリカのフリーマーケットに行ったら、おもちゃとかレコードの出店が全然なくなってて。その代わりに古い食器とかドアノブとか、活版印刷の文字とかが多くなってきたのね。そこでたまたまファイヤーキングのマグカップを見つけたのが最初。そのフリーマーケットの横にフードマーケットみたいなのができてて、そこでロブスターロールとか、手作りのドーナツ売ってるんだけど、そのワゴンが可愛くて、売ってる人もチェックのボタンダウンだったり、おしゃれな格好してる。昔だったらグラフィティとかやってた様な人たちがご飯作り始めちゃったから、これはカワイイぞと思って」


―記号的なデザインに惚れ込む

コーヒーに対するこだわりを尋ねると意外な答えが返って来た。「僕、実は前はコーヒー飲まなかったの。ところが、そういうところから一気にはまって。もちろんドーナツ屋さんもすごい好きだから、そこからいろんなドーナツ屋さんのマグカップとか、泊まってるホテルのマグカップをどんどん集めだして」。一度興味を持ってしまったらとことんのめり込んでしまうシンゴスターらしいエピソードだ。

最後にノベルティものの持つ魅力について訊ねるとシンゴスターは無邪気に答えた。「ノベルティものってやっぱ記号だからさ。デザインとして作ってるじゃない?そこが好き。ロゴの配置とかもすごいいいし、やっぱり一発で人に覚えさせるみたいなのはいいよね」


TEXT:東京ブロンクス
PHOTO:寺沢美遊

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