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COMMON PERSON

-あのクリエイターの“衣・食・音”-

様々な分野の第一線で活躍するクリエイターたちが思い入れを持つ特別な場所。
そこには衣・食・音をキーワードに、クリエイションが生まれるインスピレーションがあった。
彼らの声を訊きながら、その着想のヒントを紐解いていく。
内野 洋平さん
#
六本木
FOOD

これまでに通算12度の世界タイトルを獲得し、名実ともに世界のトップライダーへと登り詰めた、プロBMXライダーの内野洋平さん。22歳でプロに昇格して以降、国内のシーンを牽引し続け、現在では世界を舞台に活躍するプレイヤーとしてはもちろんのこと、様々なメディアへの露出や自らBMXの世界大会を主催するオーガナイザーとしても活動。現在のBMXシーンにおいて欠かすことのできない人物であることは周知の事実でもある。しかし、そんな彼の等身大なライフスタイルは以外と知られていない。日々忙しない日々を送りながらも、アスリート然とした生き様を浮き彫りにするその裏側に迫るためにも、彼が懇意にする六本木のラウンジバーを訪れた。

「25歳くらいの頃に出会って以来、仲良くしているヘアスタイリストの友人が独立してオープンさせたのが、このお店なんです。面白いのは本格派のレストランにサロンを併設させていて、複合的な楽しみ方ができる点かな」。美容室とレストラン。一見して交わる要素を感じない両店舗が見事に一体となった空間は、アートにも造詣の深い二人のオーナーの意向が反映されたアーティスティックな空間が広がる。レストランスペースのメインウォールを埋め尽くすのは、Aruta Soupというロンドンでも活躍する気鋭のグラフィックアーティストによるもの。

「当然洗練されているというのもの魅力だけど、なによりも僕にとって落ち着く空間というのが一番大きいですね。昔から知っている仲間がやっていることもあって、なにかあればよく使っているお店。基本はお酒や軽食を楽しみに来るんだけど、仕事の打ち合わせでも使えたりとなにかと便利なんですよね。まだオープンして間もないんだけど、スタッフのみんなとも仲良くさせてもらっていてホーム感のある場所ですね」と、嬉しそうに話す内野さんが公私ともに頻用するお店は、友人が手掛けるという事実以上に自身の嗜好にもあったアットホームな雰囲気が気に入っているそう。

「中央には口の字の大きなカウンターがあるので、一人でも気軽に飲みに来られるし、仕事関係の人と来た時には個室もあるから便利。毎年新年会という名目で店舗を丸々貸し切ってパーティを開くこともあるんですよね」。業界や業種に関係なく広い交友関係を持ち、プロBMXライダーとして多くの企業やブランドからサポートを受ける内野さんにとって、様々なシーンに合わせた活用のできるお店は重宝できるのだろう。「もちろんレストランを目的に足を運ぶだけじゃなくて髪を切ることもあるし、色んな使い方ができるっていうのが良いですよね」。

2018.4.13

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SHOP INFO

TOKYO88

〒106-0032
東京都港区六本木7-10-3 小林ビル B1F
TEL:レストラン 03-6434-7288 / ヘアサロン 03-6434-9328
営業時間:レストラン11:30~24:00 / ヘアサロン11:30~21:00
http://tokyo88.life/

内野 洋平
内野 洋平

プロBMXライダー。日本が誇るトップライダーとして2008年の世界選手権で優勝して以降、通算5度に渡り世界タイトルを獲得。2012年にはアメリカのトランスワールド社が主催する、「NORA CUP」にて最優秀選手賞を受賞するなど輝かしい功績を残す。さらに “ウッチー スピン”と呼ばれる代名詞的なトリックを持ち、国内外で大きな話題を呼び、現在国内で最も多くのスポンサーを抱える。さらにその傍らで、2013年から自らが主宰となるBMXの世界選手権 「FLAT ARK」を地元で神戸で開催。昨年からスケート部門となる「SKATE ARK」も設け、スケートとBMXの両軸で大会を運営する。

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